2015年11月12日木曜日

OX901D Classic Compact Plus+



ついに、SuginoのOX901D(46-30T)を買ってしまった。
DuraAceクランクほどではないが、Ultegraより遥かに高いクランクだ。

9月に八幡岳で、えらい目にあってからリアのワイド化をするか、クランクを小径化するかを迷った結果、クランクを買うことにした。

理由は以下の通り、

私は、下りでも60㎞以上は出さない。それ以上出るようならブレーキを引く。
なので、50Tは前々から不要だなと思ってた。

リアをワイド化すると、95rpmぐらいで気持ちよく回せるギアがなくなりそう。

クランク長を短くしてみたかった。 股下81㎝に170㎜のクランクは問題なかったのだけど、たまーに膝が痛くなることや、ショートクランク化で失敗したって話を聞いたことがなかったのでチャレンジ!
ただし、長さは微調で167.5㎜とした。


装着!

FDと46Tチェーンリングの隙間が詰められるか心配だったが、ぎりぎり2,3㎜の所まで詰められて変速もバッチリだ。
サドルを2.5㎜上げて、ステムも2.5㎜上げて、、、、と思ったら、ステムコラムの頭とプレッシャーボトルの頭が揃ってしまいプレスがかけられずハンドルのガタ取りができない。。。
というわけで、サドルのみを上げた。
後で、チェーンも切らないとな。

試走:
1時間ほど固定ローラーで試走したが、すごい回しやすくなった。クランクショート化のおかげか、小さいQファクターのおかげなのかはわからないが、回転の全周で綺麗にトルクがかけられている感じがする。その証拠に、私のRFX8はクランク周りの横剛性が低いので、固定ローラーだとシナル具合がわかるのだが、シナリがすごく小さくなった。

余談:
クランクの重量は右520g、左220gぐらいでした。
前のFC-5600(50-34T)とほとんど同じです。
他のサイトだと700g丁度ぐらいで書かれていたけど、クランクボトルの大口径化のマイナーチェンジ時に増えたのかも。確か、リコールも出してたので設計変更してるのかな。
なお、付属のスチールベアリングBBは90gぐらいでした。(未使用)

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