2016年1月31日日曜日

2016年BRM130嘉麻300k 最初から最後まで雨!

とりあえず無事に完走しました。
今日は筋肉痛の体をおしてロードバイクの洗車や注油をしてました。
タイトルにある通り、前泊、当日、帰り全てで雨に降られましたので!

それでは、BRM前後で覚えていることを時系列に。

前泊の金曜日は、見事に雨でした。
なので博多から輪行でホテルまで向かうか、自走するか迷った結果・・・


雨降る米の峠を通過する羽目に(涙


午後7時ごろに雨が小康状態だったので、行けると思い誤った判断をしました。
峠を登りながら、もう天気が怪しかったら輪行すると心に誓いました。

ホテルでは濡れた装備を乾かしたり、忙しく就寝は12時でした。



さて、当日



朝食に忙しかったこともあって、特にイベントもなく受付終了後にスタートしました。

スタートしてしばらく走っていると、何かコマ図とサイコンの距離表示がおかしいことに気付く。
何kmも距離がずれている・・・10㎞ぐらいずれていることも。。。
不安に思い雨が降ったタイミングで雨具を装備するついでに、AJ福岡のページを確認すると・・・


というわけで、休日に頑張って作ったコマ図は目安になりました(汗


PC-1後は、初めての国東半島入り!
どんな風景が待っているのだろうと期待して走っていると、、、

上がったり~、下がったり!
上がったり~、下がったり!
上がったり~、下がったり(涙

堪り兼ねて、スライドしたB場さんにこの先もアップダウンの連続ですか?聞いてみた。

答えはYesでした。

そんなわけで、足をためてPC-2に入り峠に備えるつもりが7割がた足を失ってました。



PC-2を通過し、峠に向かいます。
この後、しばらく記憶がありませんw

山香のピークポイント前

山香のあたりは標高は300m程度でしたが、斜度が結構きつかったです。



PC-3後は、PC-3に戻りましたw
レシート誤って捨ててました。

三つ目の峠、岳切渓谷に向かう斜面が私の中ではラスボスでした。
この峠から左ひざがしくしくと痛み出し、家に着いたときは立ち上がれないほどでした。
でもラスボスはそんなことではないです。

コレ↓
ピークポイントのトンネル入り口

トンネルの中ほど2か所だけ光ってます。。。
手掘りのトンネルです。
思わず入るのに躊躇して足がつきましたw

トンネルを抜けた先で、ヘルメットライトを装着していると、
女の人の叫ぶような声が、、、と思っていると、音楽鳴らしながらランドヌールさんお二人が通過しました。怖いぁ!

その後の耶馬渓は痛み出した膝と付き合いながら、PC-4へ



PC-4では応援に来ていた方としばし歓談しました。
お名前は聞きそびれましたが楽しかったです。

嘉麻峠は、やっぱり膝の痛みに耐えながらだらだらと続く上りをこなしました。
この頃には膝が痛いので心拍が110前後で頭打ち。

私が嘉麻峠を通過したときの標識は3℃でした。
下りは本当に寒かく、手の感覚が段々無くなってきましたが、
『登ったら、下るしかないもん』と開き直り下り切り、ゴール!!



ゴール後はゆっくり食事をとり、帰宅のため40kmの道のりを再スタート。
米の峠を過ぎた大宰府から、雨に降られました(涙
そんなこんなで、表題の通り最初から最後まで雨でした。


総評:モンベルのゴアテックスレインウェアはすごい。雨は完璧にはじくし、透湿性も良く冬ブルベなら一日中着てても快適だった。ただし、400㎞以上での雨ブルベは私もDNSかなと思った。というのも、夜間の雨中での下りは視界が悪すぎて速度が出せないので時間的余裕がない。
今後の課題だ。

2016年1月25日月曜日

寒波は免れたけど、、、

週末に差し迫ったBRM130嘉麻300kだが、ほぼ雨ブルベが確定した(涙



私の場合は、前泊するので金曜の降水確率80%はめんどくさい。
ブルベでもないのにホテルへの自走で雨天走行を強いられる。


でもまあ、冬の雨ブルベ・・・ワクワクしてきたw

2016年1月23日土曜日

冬のウェア選び 今まで間違っていたのか?

最近知った言葉がある。

「ミドルウェア」



ブルベ始めるまで、真冬にロードバイクで遠出するなんてことを考えてこなかった。
冬用の装備は、冬用アウターに冬用アンダーの2枚で走るものだと思ってた。
でもこれだと寒い。

50㎞走って昼食、その後のリスタートの汗冷えが半端ない。
0℃対応のアウターを使って気温が10℃もある日でも寒い。
汗冷えに強いという、モンベルのジオラインアンダーを使ってもあまり変わらない。
さらに汗がなくても、風が強い日はアウターとアンダーが触れると冷たい!

で、真剣に真冬装備について調べ始めて知ったのが「ミドルウェア」の存在。
それぞれのウェアの役目はこんな感じぽい。

アンダーの役目・・・上の層へ汗を素早く拡散し、空気の層で保温する

ミドルウェアの役目・・・アンダーの汗の吸収と、汗の速乾

アウターの役目・・・冷気の遮断


というわけで、冬用装備を見直した。

≪0℃-10℃≫
アンダー:モンベル ジオライン L.W
ミドルウェア:おたふく手袋 JW-170
アウター:パールイズミのアウター

太陽が出ている日なら、0℃もいける。汗冷えも全然しない。
すごいぞミドルウェア!

≪0℃-5℃≫
アンダー:モンベル ジオライン L.W
ミドルウェア:パールイズミの前面に防風素材が使われたアンダーシャツ
アウター:パールイズミのアウター

風の当たるお腹のあたりもホッカホッカ。
ただし、前面防風のアンダーシャツは汗の渇きが悪い。
汗をほとんどかかないぐらいの極寒でないと反って寒くなることも。

2016年1月17日日曜日

2016年BRM130嘉麻300k準備(コマ図)

今日は雨、晴れていたら熊本のBRMでも見に行こうかと思っていたが、雨なのでなし。
なので、持て余した時間をBRM130嘉麻300kのコマ図作成に当てることにした。

先日ブルベで、Sさんにストーリビューをコマ図にすると凄い見やすいと教わったので、
チャレンジして見ることに、、、


はい、ごめんなさい。
3コマ目で断念しました。


凄いメンドクサイデス。。。(汗

後、スマホの画面に映すなら見やすいだろうけど、プリントアウトだと綺麗に見えないと思った。
スマホは私の場合は、「地図ロイド」を使ってGPS専用にしているのでできない。

というわけで、普通の地図を切り取ったコマ図を作成しました。

こんな感じ。

全ルートコマ図(PDF)
全ルートコマ図(Open Office)

2016年1月11日月曜日

エントリー完了:2016年BRM130嘉麻300k 他

昨日は、いつもの「薫や」のお肉買出しトレーニング110kmだったので今日は休息日。
やることもないので、今年参加予定で受付が始まっているBRMについてエントリーした。

といっても、年始早々にヤマネコ200kは申し込み済みなので、
BRM130嘉麻300kのみでした。
前泊のホテルも予約済みだけど、ゴール後どうするかな。おそらく終電過ぎてるだろうし、ジョイフルで朝まで過ごすか、深夜の米の峠を越えて自走で帰ってあったかい布団で回復に専念するかなぁ。

そして、2月もBRMに参加したいけど、熊本の400kと600kは凍死しそう(汗
真冬の深夜走行ってどんな装備が必要なんだろう。
昼装備+ホカロンぐらいで足りるのかな。

3月の広島遠征もまだ迷っている。。。うーむ。
ロードバイクってデカくて輪行に神経使うんだよなぁ。
フォールディングバイク買うか?
でも、小径車で完走する時間あったら、ロードバイク輪行で神経使った方が楽そうだ。

↓私の物欲センサーがここのバイクをほしがっている。
マグネシウムフレームフォールディングバイク



2016年1月4日月曜日

2016年BRM103嘉麻200k

今年最初のBRM無事に完走しました。
今日は猛烈な筋肉痛に悩まされてる。。。200㎞だとつい頑張っ踏みすぎちゃうんだろうな。

まずは、前日1月2日から覚えていることを時系列に。

私は車を持っていないので、高宮から当日自走はきついので迷わずに前泊を選択し、AZ飯塚に向かいます。車の経費が掛からない分は、こういったことには迷わずにお金を投入!

3時半ごろ、高宮の自宅を出発する。
4時過ぎごろに、大宰府を通過したのだが、、、ゲゲゲっと思うぐらい車の渋滞。
さすが太宰府天満宮と思いつつも、天満宮から米の峠に向けて進路をとる。
しかし、まったく車の列が途切れない。交差点の全方向につながっている。。。
そして、まったく動かないし。
すごいなこれと思いつつも、歩道をとろとろ走っていると米の峠入口ぐらいで、ようやく車列途切れました。公共交通機関万歳!

その後は何事もなく、AZ飯塚にチェックしました。
今回はちゃんとAZ飯塚を予約できていました。AZ田川ではありません。



さて、当日。
ホテルをスタートして、20分弱でスタート地点へ到着。
すごいいっぱい人がいる!
初参加の基山200kは雨だったので、DNSが多くあまり人がいなかったのですが、今日はちょっと感動した。
さて、ブリーフィング開始。
心霊スポットがどうとか冗談まじりに、歩道を使ったほうが良いポイントなどを丁寧に教えていただきました。思い出作りの激坂もあるとか。。。



スタート!特にやることもないので、先頭の方で走り出しました。


長い直線の信号のストップアンドゴーではしゃぎながら、12km地点を通過。
写真ありがとうございます。下図


犬鳴峠を幽霊に出会うこともなく無事に通過し、海ノ中道のストレートを気持ちよく進み、PC-1に到着しました。途中の犬鳴峠の前後で、Audux近畿のジャージを着た方が、少しばかり太い体で結構なスピードで峠を登ってたの印象的でした。この人すごい脚力だな思った。
後、PC-1の自販機でドリンクを買ったらペットボトルにワンピースの当たりがついていて、蓋が開けにくいしゴミになるし困った(笑


PC-1からPC-2へは、、、まったく覚えていない。
途中まで自分のペースで走って、先を走っていた方に追いついたら、その方のペースに合わさせてもらってPC-2へ。
先頭の方でPC-2についたと思うのだが、正月とあってコンビニに食料が少ない(笑
後続の人はこれはヤバいなぁと思いつつも、大盛たらこパスタを頂きました!


PC-2からPC-3は信号との戦い。
それまで、休憩込みで平均25㎞出ていたので、これは日があるうちにゴールできるのでは!と思っていた甘い考えを打ちのめされた(涙
そして、下の写真がコース設計者様が用意してくださった思い出作りの激坂♪
F30-R27Tの乙女ギアで余裕をかましながら、片手運転で激写(下図)
その直後に、前輪が浮き上がって危うく転倒しかけた(汗


次に、クイズポイントの写真。こいつがなかなか見当たらなくて、どんどん下っていくので、見落としていないか内心ドキドキしながら走ってました。


140㎞地点ぐらいで応援に駆けつけてこられていた方に声をかけて頂きました♪
その後、先を走られていた方と合流し、PC-3へ。
この方とは、ミスコースする度に出会ってたような(笑
お名前を聞いておけばよかった。

PC-3からゴールへ。
京都峠途中で、すごい岩肌が露出した山を発見して、思わず写真を撮る。下図
このあたりで、疲労であちこちが痛かった(涙
でも、180kmを過ぎたあたりで旗を持った集団の方が応援してくれてちょっと元気に。


そして、9時間40分で何とかゴール!
ニューデザインメダルに感動後、Sさんと食事をしながらしばし歓談。
Sさんのストーリービューを貼り付けたコマ図は、なかなか新鮮でした。

ゆっくり時間を気にせずに雑炊を頂いた後、米の峠を越えて高宮の自宅へ自走で帰りました。
40kmを2時間弱で帰宅。
んっヘロヘロのはずだったがいいペース?
200km以上はペースが変わらないな(笑

総評:今回の200kmは主に平坦ということで、そんなに注目すべきところはないかなと思いつつ参戦しましたが、やってみたらやっぱり楽しかった。平坦基調なら200kmで4時間弱のリードタイムが取れるという事実も大いに参考になったかな。

謝辞:今回も写真撮影してくださった方ありがとうございます。