2016年1月23日土曜日

冬のウェア選び 今まで間違っていたのか?

最近知った言葉がある。

「ミドルウェア」



ブルベ始めるまで、真冬にロードバイクで遠出するなんてことを考えてこなかった。
冬用の装備は、冬用アウターに冬用アンダーの2枚で走るものだと思ってた。
でもこれだと寒い。

50㎞走って昼食、その後のリスタートの汗冷えが半端ない。
0℃対応のアウターを使って気温が10℃もある日でも寒い。
汗冷えに強いという、モンベルのジオラインアンダーを使ってもあまり変わらない。
さらに汗がなくても、風が強い日はアウターとアンダーが触れると冷たい!

で、真剣に真冬装備について調べ始めて知ったのが「ミドルウェア」の存在。
それぞれのウェアの役目はこんな感じぽい。

アンダーの役目・・・上の層へ汗を素早く拡散し、空気の層で保温する

ミドルウェアの役目・・・アンダーの汗の吸収と、汗の速乾

アウターの役目・・・冷気の遮断


というわけで、冬用装備を見直した。

≪0℃-10℃≫
アンダー:モンベル ジオライン L.W
ミドルウェア:おたふく手袋 JW-170
アウター:パールイズミのアウター

太陽が出ている日なら、0℃もいける。汗冷えも全然しない。
すごいぞミドルウェア!

≪0℃-5℃≫
アンダー:モンベル ジオライン L.W
ミドルウェア:パールイズミの前面に防風素材が使われたアンダーシャツ
アウター:パールイズミのアウター

風の当たるお腹のあたりもホッカホッカ。
ただし、前面防風のアンダーシャツは汗の渇きが悪い。
汗をほとんどかかないぐらいの極寒でないと反って寒くなることも。

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