2015年11月30日月曜日

注文から一か月半

Fasttechからようやく届いた。


15*10㎝ぐらいの封筒で来ました。緩衝材のプチプチは、ほとんど潰れています(汗

中身はこちら。



中華ライト用のLED(CREE製 XM-L2)と、長さ10㎝ぐらいの小型LEDライト(単3一本)です。送料込みで、15ドルほど。

小型ライトはしばらく通勤号で試してみて、調子が良ければブルベの予備灯火にする予定。

LEDの方は後日改造予定するぞ。










2015年11月22日日曜日

CREE XML-T6 サイクルヘッドライト改造準備中

私のブルベ用のサイクルヘッドライトはこれです。


Amazonで購入した中華LEDライト(CREE社製XM-L-T6LED搭載)+スポット拡大レンズです。
1300円+500円ぐらいでした。スポット拡大は必須だと思います。私は横方向に広げていますが、路肩側もある程度見れていい感じです。
これに、TOPEAKの完全防水トップチューブバッグにUSBバッテリーを搭載して走っています。


バッグはこんな感じ。ブルベカードと携帯食も入れられ便利!



このライトは300㎞と400㎞で使っていい感じなのだが、明るさ中のModeだと若干暗い気もする。2晩ぐらいを想定すると明るさ中でないと持たない。
また、色味が白過ぎて、アスファルトの凹凸の視認性が若干悪い。雨降るとさらに厳しそう。

というわけで、改造をすることにしました。
何をするかというと、Fasttechにて中身のLEDを発注しました。
レンズを変更する際に中を開けたら、LED基板だけ簡単に交換できる構造だったので改造します。

CREE社製 XM-L2-C4とXM-L2-C6を発注!

何が違うかというと、XM-L2になってLEDの光度が2割上がっています。
品番の末尾が色温度になるのですが、T6より暖色系の色になっています。
(暖色は若干光度が落ちます)


改造できる日が楽しみなのですが、実は発注から1か月経っています。
送料ケチってトラッキングなしで発送したけど、届くか心配になってきた。。。
来年のブルベに間に合うか?!

2015年11月18日水曜日

ブルベカードが返却されました。


こうやって帰ってくると、ちょっと嬉しい。

来年はここに600㎞も!

この気持ちを大切に来シーズンも頑張ろう。

2015年11月16日月曜日

ペダルの外し方のコツ

ロードバイクのペダルを外すとき金剛力で外すのはやめましょう。
怪我します。
自分の体重で簡単に外す方法があるんです。

ロングレンチを下の図ように嵌めて、後はペダルの上に乗るだけです。



ペダルに体重を乗せる

クランクが回転する。

レンチが逆回転する。

外れる。

ヘクサレンチでない奴でも要領は同じなので応用できます。

注意:実際にやるときはコンクリートなど硬い地面の上でやること。畳の上ではできないw


実の所この技は、エースサイクルで教わりました。見せてもらった時に感動したため書きました。
話の発端は、最近登りでパキパキ音が気になり、6年ノーメンテのBBなのではと踏んで交換をしに行ったら、「壊れていない」「まだまだ行ける」とのことで、新BB購入を却下された所から始まりました。
これで帰っちゃうのも寂しいのでパキパキ音ということで、ペダルも妖しいのだが、絞め直すにも外れなくて困っていると相談したら、上の技で外してくれました。
ついでにBBも絞め直してくれた。

全部で500円也。
商売っ気のすくないお店で好きです。

20151115 軽く糸島ライド

久々に週末晴れたので10時過ぎから自宅を出て、糸島に向かう。

福岡市内をとろとろ抜けて、小戸公園手前を左折し海岸線へ出る。
もうちょっと自宅から快適に糸島に出る道がないものかな。

信号の少なくなったあたりから、15分間レベル3の強度で10分レストを2回繰り返すと芥屋大門の茶屋っぽいところに到着。

焼き飯を注文し、ゆっくり1時間かけて食す。
食事を済ませて茶屋の中の、生鮮物のコーナを眺めると安納芋が目に止まったので購入。
家に帰ったら嫁さんに焼き芋にしてもらおう。
ブルベ装備入れてないダイナパックDX(容量5ℓ)は、こういう時に本当に便利。

で、店を出たらバイクを立てかけた台座の陰で、犬がくつろいでたw


帰りも同じペースで帰宅すると、2時過ぎで丁度いい感じの時間に帰れた。
久々の週末の晴れ間の性か、今日はチャリダーが多かった。

距離:85㎞
平均速度:29.0㎞

2015年11月12日木曜日

OX901D Classic Compact Plus+



ついに、SuginoのOX901D(46-30T)を買ってしまった。
DuraAceクランクほどではないが、Ultegraより遥かに高いクランクだ。

9月に八幡岳で、えらい目にあってからリアのワイド化をするか、クランクを小径化するかを迷った結果、クランクを買うことにした。

理由は以下の通り、

私は、下りでも60㎞以上は出さない。それ以上出るようならブレーキを引く。
なので、50Tは前々から不要だなと思ってた。

リアをワイド化すると、95rpmぐらいで気持ちよく回せるギアがなくなりそう。

クランク長を短くしてみたかった。 股下81㎝に170㎜のクランクは問題なかったのだけど、たまーに膝が痛くなることや、ショートクランク化で失敗したって話を聞いたことがなかったのでチャレンジ!
ただし、長さは微調で167.5㎜とした。


装着!

FDと46Tチェーンリングの隙間が詰められるか心配だったが、ぎりぎり2,3㎜の所まで詰められて変速もバッチリだ。
サドルを2.5㎜上げて、ステムも2.5㎜上げて、、、、と思ったら、ステムコラムの頭とプレッシャーボトルの頭が揃ってしまいプレスがかけられずハンドルのガタ取りができない。。。
というわけで、サドルのみを上げた。
後で、チェーンも切らないとな。

試走:
1時間ほど固定ローラーで試走したが、すごい回しやすくなった。クランクショート化のおかげか、小さいQファクターのおかげなのかはわからないが、回転の全周で綺麗にトルクがかけられている感じがする。その証拠に、私のRFX8はクランク周りの横剛性が低いので、固定ローラーだとシナル具合がわかるのだが、シナリがすごく小さくなった。

余談:
クランクの重量は右520g、左220gぐらいでした。
前のFC-5600(50-34T)とほとんど同じです。
他のサイトだと700g丁度ぐらいで書かれていたけど、クランクボトルの大口径化のマイナーチェンジ時に増えたのかも。確か、リコールも出してたので設計変更してるのかな。
なお、付属のスチールベアリングBBは90gぐらいでした。(未使用)

2015年11月8日日曜日

2015年BRM1017嘉麻400k

私にとって400㎞は未知の距離でしたので、完走できるか不安でした。なので、少しでも当日の負担を軽くしようと前泊することにした。

前日:
宿泊予定のAZ飯塚に自走で到着し、チェックインしようとすると、、、

予約されていない(汗

慌ててスマホで予約履歴を確認すると、

AZ田川という文字が(汗

幸いAZ飯塚に空室があったために予約を振り替えてもらい事なきを得た。
ひとつ面白いことに、エスフジさんという方も同日に同じ間違いをしていたらしく、受付で「さきほどチェックインされた自転車の方も、田川店を間違って予約されてたんですよ」と聞いて、なんか気持ちがほっこりした。

後、このホテルは自転車を部屋まで乗り入れ可で助かった。また利用しよう。


当日覚えていること時系列に:
今日はブリーフィングがスタート15分前とホームページにあったので、ゆっくりと7時半過ぎに嘉麻スポーツプラザに到着した。

が、すでにブリーフィングが終了している様子・・・。
周りに何か大事なことがあったか確認するも、コース設計者の会長が試走していないそうで、とにかく時間内にゴールしましょうというだけだったらしい。(安心

スタート前からモグモグしていたら、撮られてしまった図。

サンドイッチが食べ終わった頃に、スタートし始めていたので中団後方からゆっくりとスタート。
長丁場なので、スピードは出さずに心拍140ぐらいで、まずは英彦山をクリア!
下り始めると、後ろから他のランドヌールさん達にガンガン抜かれていく。

みんな速いなぁ~。

私はびびりなのでブラインドコーナとかで、ちょっとでも車が見えると思わずブレーキを強く踏む傾向があり、下りは鈍足です。

その後は、耶馬渓のアップダウンをこなしながら、PC-1到着。
途中の景色は良かったが、眺めていると転びそうなぐらい傾斜がきつかった。。。

長者原へ向かう九酔渓の滝街道では滝を眺めたかったが、
眺めているとやっぱり転びそうなぐらい傾斜がきつい。。。
ルートラボの傾斜数値ではそこまでなかった気がしたが。

長者原通過後の長い下りは、途中対面通行ができないぐらい幅員が狭いところをダンプが3台つらなって登って来ていたりとちょっと怖かった。
でも、気持ちよく由布の町まで1000Mを下りました。(せっかく上ったのに)

日も傾きだしたPC-2で、小休憩していると会話が聞こえてくる。

「もう、めちゃくちゃ登らされて足を使ったのに、まだ160㎞しか進んでないよ~」

あ~考えないようにしてたのに!
まだ、半分も終わっていないという事実に心が折れそうになる。
でも、行ったら帰るしかない。
というわけで、やまなみハイウェイに向かってリスタートする。

しかし、リスタート後3分もしないで車に曳かれそうになる。。。
交差点でこちらが優先道だったが、見落とされたのか激突コースで横断される。
自転車で曳かれそうになったのは、これが初めてかも。
かなりあせった。
人通りの少ない道路は、左右を確認しないドライバーもいるので、徐行するなり自分の方でももう少し気を付けるようにしよう。

そんなこともあったが、えっちらほっちら登りながら、日が暮れたらナイトライド装備(新兵器ヘルメットライト)をして、寒くなって来たら着替えて、やまなみハイウェイ到着&200㎞越えで折り返した!

満天の星空(激寒い)と、キツネとの出会いを独り占めし、PC-3までの下りを楽しむ。
(途中が火山灰か何かが目に入り、5分ほど目が痛くて立往生)

PC-3では、応援に来てくださった方の毛布にお尻を乗っけながら(ありがとうございます)、温かいそばを食す。横では、てれすけさんという方が爆睡を始める。私にも眠い眠い病がやってくるのか。

PC-4へ向けて、何もない平坦な道をひたすらに回す。
途中のバイパスで、なんか車がずっと私の後ろをトロトロ走っているが、なんだろう怖いなぁと思っていたら、追い抜かれざまに確認したらパトカーでした。で、またしばらく走っていると、再びパトカーに抜かれる。マークされているのか(怖

その後、前を行くランドヌールさんに追いつくが、なんかすごいフラフラしている。。。
これが眠い眠い病を発病した人の走りなのか、、、。


PC-4到着!
応援に来てくださった方としばし歓談し、リスタートする。
(薄着で応援に来ていた方は、風邪ひいてないだろうか)

この後は、体が冷えてしまったのか15分置きぐらいに尿意が表れて、コンビニストップ連発で全然進まない。
加えて酷使した胃が悲鳴を上げ始めて若干吐き気が出てきた。そのため、米の峠前のコンビニで30分ほど瞑想し、体調が戻るのを待つ。
その間に、ベテランランドヌールさんから「夜が明けてから走ると元気になる」とアドバイスを受けるも、今日の所は早くゴールしてゴールでゆっくりしたかったのでリスタートする。

峠を登りきったところで夜が明けたが、確かに元気になるのを実感。

そして、23時間20分でゴール!


総評:BRM200㎞,300㎞は今までのロングライドの延長線上のような感じだったが、400㎞は全然違った。回しても回してもゴールが見えず、体力はあっても精神的に挫けそうになる。そんな中で、自分の前後に誰かが走っていると思うと頑張れた。

謝辞:今回も写真撮影してくださった方ありがとうございます。吐き気を催すような辛い走りが、楽しい思い出になり、来年SR目指して頑張れそうです。

2015年BRM926太宰府300K

先日のBRM200㎞が楽しかったので、迷わずに申し込み参戦した。
今回は、2回目のBRM&同じ会社のHさんも参戦するとのことで心に相当ゆとりがあった。

覚えていること時系列に:

PC-1までハイペースで、先頭集団のお尻にヒラヒラとついて行った。


PC-1からPC-2へ向かう道の途中で、矢筈ダムに向かう右折ポイントを見落として初めてのミスコースをした。

PC-2から展望台までの間で、佐世保バーガーを食べてようと思ってたけど、すごい混んでいたので、諦めてコース途中の中華屋でちゃんぽんを食す。旨かった。

展望台への登りは、一人で登ったが怖かった。
・見えない所から犬に吠えられる。鎖がジャラジャラ・・・怖いって。
・落ち葉や、枯れ枝や、小石で滑る滑る。(八幡岳では考えもしなかったが、押しチャリしようかと思うぐらい悪路だった)

展望台では、高いところが苦手だったことを思い出す。。。ブルブル。

その後、アップダウンに悩まされながらPC-3(200㎞地点)に到着する。
たぶんN田さんという方がから「今日中にはゴールできそうやね」と言われて、「自信がない」と言いつつも励まされて24時前ゴールに向けて闘志を補充させて頂いた。

初めての完全ナイトライドに突入!
この日のために用意した前照灯は強力だったが、前照灯より後ろは全く見えない。

なので、

手元が見えない! (コマ図が見えない)
サイコンが見えない! (ペース、心拍がわからない)
色々回りが見えない!

完全ナイトライドの洗礼を見事に受けました

でも、月は綺麗だった。(楽しい)

PC-4に到着するが、天神前の信号ラッシュでタイムをロスし、すでに23:07で当日ゴールが黄色信号!

猛ダッシュ!!
んっ結構足が残ってる。
ゴールまでの緩い登りを余裕でクリアーできる自分に驚く。

そして、23:56 当日ゴール!

放心しきって、「来週の玉名300㎞申し込み、まだできるよ」と言われて何も返せない図。

PC-3で励まされた方に「当日中にゴールできたね」と言われて、ちょっと嬉しかった。
スタッフの皆さま、だご汁おいしかったです。ありがとうございます。

総評:ナイトライドも楽しいが、ヘルメットライトが必要だ。Hさんも無事ゴールできてよかった。

謝辞:今回も写真撮って頂いた方ありがとうございます。辛かった走行が、なぜか!楽しい思い出になります。

2015年11月7日土曜日

2015年BRM906基山200K

私にとって初参戦のブルベ。

2015年の初めから200㎞越えのロングライドを何本も走っていたら、段々と自分がどこまで長い距離を走ることができるのだろうかと考え、チャレンジすることにした。
よく覚えてないけど、楽しそうに見ちゃったんですよね。ブルベが!
実際に楽しかったんだけど、相当に苦しいのも事実です。

さて、基山200㎞の話になりますが、

初参戦なのに土砂降りの雨!

スタート前からずぶ濡れですよ。

スタートの受付前ではDNSを宣言する人(お腹が痛いから(嘘?)もいて、

DNSしようかと迷ったが、この日までトレーニングしながら準備もしていたので諦めきれずに結局スタートしました。


スタートから最初のPC-1までは勝手もわからないので、無理のないペースの集団についてみんながどんな風に走っていくのかを勉強していました。

その後は、

気持ちよく下って行った先の左折見落し注意ポイントの橋の手前で、たぶんここだよなとGPSを確認していたら、他のランドヌールさんが勢いよく直進して行き、別のランドヌールさんが「ミスコースだよ」と大声で止めているのを見かけ。 『これがミスコースか、なるほど』

霧の中、天山スキー場にたらたらと登っていたら、堪らずコースを逸れて軽量化へ。

常に斜度10%で休むポイントがほとんどない八幡岳の上りを、他のランドヌールさんと『きついー』とか叫びながら700Mの登りを楽しみ。
頂上でスタッフさんにいただいたバームクーヘンが旨かった。
また、ひぃひぃ言う私を横目に、おそらく長崎の方かと思いますが、重装備のロードバイクに軽いギアをクルクル回して軽やかに登っていく姿がとても印象に残った。


八幡岳を下った後はPC-2通過後に、予定通りラーメンを食し、PC-3を経て無事にゴールしました。


総評:雨だったけど、反って今までのロングライドでは経験できないことが多数あり楽しかった。

謝辞:写真を撮って頂いた方、ありがとうございます。ゴール後に安心しきって笑っている自分の姿を見て、辛かったはずの走行が楽しかった思い出に変わっていきました。

備忘録(ブログ)作成にあたって

私はロードバイクに何時から乗り始めたのだろう・・・すぐに思い出せない。

今乗っているAnchor君は何時買ったのだろう・・・同上。

前にタイヤを変えたのは何時だろう・・・同上。

そんな感じで思い出すのに一苦労なことがあるし、今年からブルベに参加し始めたのでその思い出もメモ程度でも良いので残していきたいと思い作成することにした。