ようやく1000kmの準備や後始末でちらかった部屋が片付いて一安心です。
そんな私が今何をやっているかと言うと、
Newフレーム及びNewホイールの物色です!!!
ホイールの寿命ポッチが汚れと区別つかないくらいになった♪
来シーズン中にホイールは通勤号行きとなるでしょう。
-PC2 体に異常有り-
さて、熊本1000kmの続きですが、PC-2まで来た所で体の二つほど問題が発生してました。
一つは、右ひざがたまーに鈍く痛む。これは、痛くならない踏み方を探しつつ、もうちょっと様子見することに。
もう一つは、尻の痛み。。。3週間前に走った荒城の月300kmでは全く問題なかったのに、今日に限って200km過ぎた辺りからもう痛い。残り700km以上あるのにこのまま悪化するのは、かなり嫌な感じなので対処しないとまずいです。以前の荒城の月の時と何が違うか考えると、革サドルに防水用のコンビニ袋が被っていない。。。これ以外に思い当たらない。
というわけで、コンビニ袋を被せて再スタートしてみる。
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痛くない(歓喜
ツルツルサドル最高です。
-都井岬へ-
リスタートしたものの頑張る気が起きない。
270km以上走ったのに、三分の一も終わっていない事実に気持ちが萎えてる。
これが600kmなら半分終わったぜ!で、気持ちが盛り上がってくるんだけどなぁ。
そうこうしていると、後ろからランドヌールに追いつかれる。
たぶんM崎さんという方? 二、三お話をして、眠気にはあがなうことはやめたと言い、M崎さんは道の駅フェニックに消えて行った。
都井岬への迂回路・・・結構登るなぁ
国道へ戻り都井岬へのアプローチが始まる。
あっ空に火の玉が上がった!
ロケットか?(写真を撮ってみたがブレブレで割愛)
でも、ちょっと楽しかったなぁ。
いよいよ都井岬入口が近くなり、エゲツナイ斜度の登りへ。
前の方でフラフラしているランドヌールに追いつく。
よく見ると、、、
でっかいバニアバック*2の重さに喘ぐkousukeさんだった!
それ、5kg以上あるでしょw
kousukeさんと合流して、都井岬へ。
馬止めの門を通過すると、蜘蛛の巣地獄へwww
試走したT副代表の言う通りでした。
二人でギャーギャー言いながら進みます。
今度は馬糞トラップ(;^ω^)
事前情報がなければ踏んでた。
そして、
到着! 灯台カッコイイ!
伝説の都井岬のトイレも確認して、再スタートしました。
Kousukeさんのペースについて行くのは、ちょっと辛いのでここからは再び一人旅へ。
-都井岬PC3間-
串間の辺りで、東屋を発見したので仮眠へ。(385km地点5時45分頃)
木のベンチは程よい硬さで寝ごごちはなかなかです。
朝日と共に覚醒!シャッキーン!
志布志へ到着、、、今年の5月に佐多岬600kmをDNFしたポイントで感慨深い。
DNFした時は終電に間に合った安堵でいっぱいだったけど、ゴールの別府でみんなを待っていると悔しさがこみ上げてきたのが思い出される。
今回は負けない。
と思った矢先に、鹿屋へのアップダウンでヘロヘロw
5月に通った時は、気にならなかったのになぜだ???
やっぱりあの時は、相当な追い風だったのかなぁ~とか思いながら少しづつ進む。
あっコインランドリで爽やかになったokdさん発見!
元気そう。(後で分かったけど、うまく仮眠取れずに余裕なかったみたい)
吾平の農園地帯 清々しい朝
そして、PC-3到着!
9時半到着でリードタイムは4時間だった。
予定より3時間は速い。
ここでK谷さんのサポートを受けて、空気の補給とチェーンに油を挿しました。
助かる~。
しかし暑い。。。この先の佐多岬へのアプローチが心配になる。
50分の休憩を経て再スタートしました。
-佐多岬へ(本ブルベ最凶区間)-
N村さんとご一緒に佐多岬へ挑む。
序盤は標高200mぐらいまで上がっては下るアップダウン区間
わかってはいたけど、辛い。
対馬練を活かして、下りの下支点付近で加速して無理のない負荷を加けながらできるだけ勢いを殺さずに登れるだけ登る。ひたすらこれの繰り返し。
ようやく標高600mへのアプローチへ
だらだら長いので撮影してみた
ホントだらだら長い!
標高400mを過ぎた辺りから斜度も上がってくる。
つらいっす。
でも、登らなければ終わらない。
登り終えれば今日の山場は終わりだと、堪えて堪えてペダルを回す。
そして、、、
ピークだ、万歳!!!
やっぱり下り最高、風が気持ちいい!
ビューン
ビューン
んっんん!?
重力に逆らった結果、左に折れてしまったように見える県道68号を発見しました(涙
重力に逆らうのを諦めて、風力発電を撮影
どうやらまだアップダウンが続くようです。。。辛いっす。
その後は、
でっかい石ころにフロントホイールが引っ掛かったり、
隙間の空いたクレーチングに焦ったり、
下りの極細の道で対向車が現れたり、
本当に県道68号は辛いし怖かったです。
なんとかかんとか海岸線まで出ることができました。
でも、佐多岬ロードパークまでさらに2回ほど登らされた(怒
佐多岬への入口ゲートへ到達
指示通りホテル側の道へ進路をとります。
ここがまた最悪で、
前輪が浮き上がりそうな登りなのに車がガンガン通ります(涙
離合が難しい道なのにこれは、怖い怖い怖い!!!
『N代表、これどういうことですか~(殺意)』
って、よからぬ思いが芽生え始めたころに、
1000km折り返し地点 佐多岬到達!!!
14時45分着でリードタイムは3時間弱でした。
1時間失ったけど、予定は17時だったので十分でした。
後はゆっくり鹿児島に向かいたかったけど、なんか集団になっててちょっと困った。
熱中症気味で少し涼んでから行こうと思い、お先にどうぞと言ってみるも、誰もスタートしない。
まあ、みんなも疲れてたのかな。
-佐多岬脱出、そして鹿児島市へ-
佐多岬の脱出は、危なすぎるのでロードパークを使いました。
根古へ抜ける道も一山越えて、なんとか根古のファミリーマートへピットイン。
アイスクリームで体を冷やしていると、ダンゴ虫さんもピットインしてきた。
ダンゴ虫「なんだあの道は、何度登ればいいんだ。おかしかろう。よくあんな道見つけるわな」
といった感じでご立腹のご様子(笑)
フェリーの時間もあるので、早々に私は再スタートしましたよ。
ここからは港までの距離と時計を見ながら進みます。
9時半のフェリーは余裕だな。
9時のフェリーは少し頑張れば間に合うな。
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あれっ8時半も見えてきた。
うーんうーんと悩んだ結果、フェリーターミナル前のファミリーマートでゆっくり補給を摂って9時のフェリーに乗ることにした。(ゴールしてから分かったことだが、すぐ後ろを走ってたダンゴ虫さんは、8時半に乗れたらしい)
フェリーに乗ると、うどん屋やぶ金がまだやってる!
ラッキー食べたかったんだ。
月見うどん おいしかった♪
フェリーを降りると後は、予約していた喜入のAZホテルまで快走して本日は終了となりました。
10時40分にホテルチェックイン
事前に送った荷物を受け取る
荷物の中の食料を食べながら、バイクの装備を入れ替える
シャワーを浴びる
歯を磨く
おやすみなさい・・・・バタンッ。