今日は筋肉痛の体をおしてロードバイクの洗車や注油をしてました。
タイトルにある通り、前泊、当日、帰り全てで雨に降られましたので!
それでは、BRM前後で覚えていることを時系列に。
前泊の金曜日は、見事に雨でした。
なので博多から輪行でホテルまで向かうか、自走するか迷った結果・・・
雨降る米の峠を通過する羽目に(涙
午後7時ごろに雨が小康状態だったので、行けると思い誤った判断をしました。
峠を登りながら、もう天気が怪しかったら輪行すると心に誓いました。
ホテルでは濡れた装備を乾かしたり、忙しく就寝は12時でした。
さて、当日
朝食に忙しかったこともあって、特にイベントもなく受付終了後にスタートしました。
スタートしてしばらく走っていると、何かコマ図とサイコンの距離表示がおかしいことに気付く。
何kmも距離がずれている・・・10㎞ぐらいずれていることも。。。
不安に思い雨が降ったタイミングで雨具を装備するついでに、AJ福岡のページを確認すると・・・
というわけで、休日に頑張って作ったコマ図は目安になりました(汗
PC-1後は、初めての国東半島入り!
どんな風景が待っているのだろうと期待して走っていると、、、
上がったり~、下がったり!
上がったり~、下がったり!
上がったり~、下がったり(涙
堪り兼ねて、スライドしたB場さんにこの先もアップダウンの連続ですか?聞いてみた。
答えはYesでした。
そんなわけで、足をためてPC-2に入り峠に備えるつもりが7割がた足を失ってました。
PC-2を通過し、峠に向かいます。
この後、しばらく記憶がありませんw
山香のピークポイント前
山香のあたりは標高は300m程度でしたが、斜度が結構きつかったです。
PC-3後は、PC-3に戻りましたw
レシート誤って捨ててました。
三つ目の峠、岳切渓谷に向かう斜面が私の中ではラスボスでした。
この峠から左ひざがしくしくと痛み出し、家に着いたときは立ち上がれないほどでした。
でもラスボスはそんなことではないです。
コレ↓
ピークポイントのトンネル入り口
トンネルの中ほど2か所だけ光ってます。。。
手掘りのトンネルです。
思わず入るのに躊躇して足がつきましたw
トンネルを抜けた先で、ヘルメットライトを装着していると、
女の人の叫ぶような声が、、、と思っていると、音楽鳴らしながらランドヌールさんお二人が通過しました。怖いぁ!
その後の耶馬渓は痛み出した膝と付き合いながら、PC-4へ
PC-4では応援に来ていた方としばし歓談しました。
お名前は聞きそびれましたが楽しかったです。
嘉麻峠は、やっぱり膝の痛みに耐えながらだらだらと続く上りをこなしました。
この頃には膝が痛いので心拍が110前後で頭打ち。
私が嘉麻峠を通過したときの標識は3℃でした。
下りは本当に寒かく、手の感覚が段々無くなってきましたが、
『登ったら、下るしかないもん』と開き直り下り切り、ゴール!!
ゴール後はゆっくり食事をとり、帰宅のため40kmの道のりを再スタート。
米の峠を過ぎた大宰府から、雨に降られました(涙
そんなこんなで、表題の通り最初から最後まで雨でした。
総評:モンベルのゴアテックスレインウェアはすごい。雨は完璧にはじくし、透湿性も良く冬ブルベなら一日中着てても快適だった。ただし、400㎞以上での雨ブルベは私もDNSかなと思った。というのも、夜間の雨中での下りは視界が悪すぎて速度が出せないので時間的余裕がない。
今後の課題だ。