というわけで、今朝嘉麻600k申し込みました。
400kもあると何を書き残しておいたらいいか整理できていません。
また、来週末のヤマネコの準備もあって書き残す時間もない。
とりあえず覚えていることは、全部のPCでプリンを食べてました(汗
後は、国道2号は怖かったということですね。
なんか2号の恐怖で、記憶が若干飛んでますが、覚えていることを残しておきます。
まずは、いつものように下関で前泊しました。
今回は11時スタートということで、自宅から新幹線を使えば8時起床でも間に合うのですが、小旅行気分を味わいたいので前泊しました。
特に書くこともないので、当日です。
写真はスタート地点の様子。
ブリーフィングでは、トの字型の分岐について注意されていたので結構頭に残っていました。おかげで、112km地点のかまぼこ型建物を見落とすことなく下りでミスコースすることなく切り抜けられましたよ。ブリーフィングとキューシート万歳!
この辺りから逆風が強くなってきたので、前のランドヌールの方を若干風よけにしつつ、安全な車間を取りつつ進ませて頂きました。
クイズポイントの証拠写真。
クイズは「ひときわ大きい鳥居は、何個あるでしょうか?」だったけど、1個というのに何となく確信が持てずに写真を撮ってました(笑
京都の伏見稲荷大社ほどではありませんでしたが、なかなかのものでした。
もうすでに70km以上走ってお腹が減ってきたけど、たいして食べる場所もなく水だけ補給してリスタートしました。
PC-1まで距離があるので、90kmあたりにあったセブンイレブンで補給(プリンetc.)をしていたら、現れたファットバイク!これで400km走ろうっていうんだから恐るべし。極地を走るレースのユーコンで見たことあるけど、走るレース間違ったのだろうか(笑。
走っている姿は、エンジン付きのバイクに見えて、すごい違和感があった。
その後、PC-1にぶるぶる震えながら到着しプリンを補給(夕方なのにもう寒い!!)、山中のPC-2でもプリンと特盛どん兵衛を補給する。このPC-2では、どん兵衛を消化するまでゆっくりした食事をしたので前後のランドヌールさん達としばし歓談し、精神も補給した。みんな、こんな山の中にローソンがあったことにほっと一息した。
この写真は、、、覚えていない。PC-1とPC-2の間にあったダムだったような。
ナイトライドが楽しくてウキウキしてたのは覚えているw
やっぱり私はナイトライドが好きっぽい。
PC-3に到着し、プリンを補給。
この辺りまで来ると、前後のランドヌールさんともほとんどスライドしない。
先を走っていた方と一瞬スライドしたぐらい。その方は、奥さんかと思われる方が、伴走している感じ(ルールの範囲内で)でちょっと羨ましかった。うちの嫁さんも、車が運転できたらどっかのPCに車を置いておいてほしい。主に宿泊施設としてw
PC-3からPC-4(もちろんプリンを補給)は、ダラダラと小さなアップダウンをこなしながらマイペースで距離を刻む。売り切れの足には、決して平坦ではない!と言っておきたい。徳山あたりで先行していたランドヌールさんがジョイフルに吸い込まれていったが、私も仮眠をとるか悩んだ。しかし、天気予報を見ると日が昇り始めると、逆風が吹く予報だったので一気にゴールすることにした。
そういえばスタート前にI本さんが、『速い人は楽に、遅い人はより厳しくなるようにブルベはできている』的なことを言ってたが本当にそうなった(笑
PC-4を出ると、朝陽が上る直前で激寒でした。久々に、歯がガチガチいう寒さ!
レインコートを取り出して4枚着で寒さをしのいだ。
その後は、国道2号へ。ブリーフィング時に恐怖の2号線と言うことで、広めの路肩やら歩道なりを使ってなんとか抜けてくださいとあったけど、路肩はパンク的な意味で怖いゴミが溜まっているし、歩道も途切れ途切れで、心身が削れましたよ!
ただし良かったのは、逆風が吹き始めたのが2号を終えてからでした。
最後の10kmの海岸線は、すごい逆風でヘロヘロダンシングでは20km/hが限界(涙
そして、ゴール!
たしか22時間21分だったかな。
その後は、2号線の恐怖を訴えて、そそくさと帰宅しました。
総評:お腹の調子に不安がある私には、プリンは本当に強い味方だった。プリンと飲むヨーグルトは本当に素晴らしい。ただし、今後は暖かいもので高カロリー食も開拓したい。
後は2号線の恐怖はあったけど、それ以外の道は走りやすかった。