2023年10月3日火曜日

R熊本ポピュレール1001玉名75km(ぼちぼち復活)

 

2年と11か月ぶりぐらいにブルベっぽいことしてきました。 (練習は9月から始めて毎週末30kmほどを走ってました)

R熊本のポピュレール玉名75kmに参加したのですが、その時のことをちょこっとだけ残しておきます。

上の写真は、今回巡った史跡の中で一番だな思った旧玉名干拓施設の堤防跡です。この石造りの堤防が3kmほど続くのですが、明治時代によく造ったものだなぁと感心しながら走りました。歩くには3kmは長すぎるし、自転車で巡るのにちょうど良いですね。途中の水門とかなかなかでしたよ。

 

ここからは時系列で写真にコメントを残していきます。

西鉄サイクルトレインで、大橋から大牟田へ。追加300円で載せられるのはとても良いです。その後、大牟田から玉名までは20kmちょいを自走でスタート地点へ。

スタート地点では熊本の皆さんに久しぶりと声をかけて頂いて嬉しかったです。

 

ブリーフィング、今日巡る史跡の説明を頂いて、10時スタート!

晒船着き場

チェックポイントではないけど、秋の風と長閑な菊池川がとてもいい雰囲気でした。


写真チェック

特に何もありません。菊池川の河口が見ていると落ち着きます。

 

堤防跡地縦撮り
 
この後は、車の多くない走りやすい道をぼちぼち進みます。
多くの区間が、車が少なくて走りやすいんです。本当にありがたい。
 
 
梅林天満宮前の流鏑馬で使う馬場
 
馬も走るんだと思うと未舗装路も楽しかった。
 
梅林天満宮
 
 ちょっとだけ中を歩きました。
 
この後、30km地点ぐらいで11時半すぎたので、道の駅きくすい脇の恵比寿ラーメンで昼食を取ったのですが、食べ終わると12時過ぎでちょい借金ガガガ(汗
7時8時スタートと違って、10時スタートではこうなる罠。
 
まあ、さくっと返済してやるぜと再スタートするけど、おかしい!!足が重い!
そよ風程度の向かい風もきついぞ。
熱中症か?とちょっとだけよぎったけど、正解はただの練習不足でした。
すでにここまでで、駅からの自走20km+30kmで50kmとなっており、練習不足の私の脚は売り切れていたでござるよ。
次の花の香酒造での有人チェックで、「足が棒のようだ」と言っても、「またまた~御冗談を」と信じてもらえず(笑)
でも、頂いた山鹿ようかんはおいしかった。
 
 
八千代座 57km地点
 この辺りで、肩も痛くなってきた。ほんと乗り込み不足でしたよ。
 
 

白石堰 71km地点
 
 なかなか迫力もあり、川の音も良かったです。
 この後は追い風基調で川沿いを走るだけだったので、のんびり走ってFinishとなりました。
 
 Finish後は、温泉に入りたかったけど家にも早く帰りたかったので、すぐに自走で大牟田へ向かい、サイクルトレインで帰宅の途へ着きました。
R熊本さんが、ちょうどいいタイミングでポピュレールをやってくれていて良かったです。ありがとうございました。
 
 
最後に、
 3年弱の間何をしていたかというと、幼稚園児だった子供との時間を楽しんだり、下の写真の水槽を弄ってました。まだまだ子供との時間を大切にしたいので、ブルベはぼちぼちやっていきます。とりあえず来月の博多200kmのエントリーだけはしておきました!
 





 

 

 

 


2020年11月17日火曜日

阿蘇ジオツーリズム(4日目 最終日)

 
 朝です。朝目が覚めたら、脚が重かったとです。いよいよ限界が来たようです(汗
写真は大分市内を照らす朝焼けの様子です。今日は天気は下り坂予報で、夕刻から雨が降る予報でした。そんなわけで、少しでも早くFinishできるように、宿の朝食は諦めて5時10分にスタートしました。
 再スタート後、しばらくはアップダウンが続いた。覚悟していたのでしょうがない。しかしだ!448km地点の狭間方向へ左折の指示を終えた直後に現れた10%は裕に超える急坂には、ちょっとだけコース設計者へ文句が出た気がする(笑)でもすぐにその言葉を飲みこんだよ。だって、走りたくて自分でエントリーしたんだからね。
 
『勘弁してよ、もー』
このぐらいは絶対言ったw
 
 朝焼けの写真の区間を過ぎて直ぐが銭瓶峠への登りだった。登り初めは中々にインパクトがあり、まーすぐに500m以上は伸びる上り坂で、500m程度なんて登りの一部分にしか過ぎないのだけど、精神的に来るものがあるんだなぁ。
 
朝からこれか、、、きつかー。
この後のAPUからの登りもキツイというし、大丈夫かな俺。

銭瓶峠データ

無心にペダルを回す。通勤ラッシュですごい勢いで車が通り抜けていく。別府と大分を繋ぐ重要な峠っぽかった。
PC13 銭瓶峠 465.9km地点

 交通量が多いので注意して交差点を渡って、パシャ!
 ダウンヒル開始!結構スピードの出るダウンヒルだ。前後にたくさんの車に挟まれながらも、ちょっと面白かった。通勤ラッシュに自転車が混じっててごめんなさい。
 別府市内は適当に流して、亀川のローソンで第二朝食を摂る。肉まんにプリンにヨーグルト完璧な朝食だ!ブルベ中に寄ったコンビニで、この3種が一番食べている気がする。
 
 
APU経由の十文字原展望台への登坂データ
 
 さあ、APU入口からの登りだよ。前半はガツンと登ってて(9%,2.2km)、もはや売切れの私の脚には相当にきつかった。
それでもコース設計者は、APU側から登らせたのはこの景色が見せたかったはず?
登りの途中の橋から見える景色
 
 別府の湯けむりが見えたり、自分が登って来た道があちこちに見える。この風景は結構楽しかった。キューシートはAPU入口から登るように指示されているけど、おそらくこの登りはショートカットが可能だと思うし、R熊本独自のパーマネントだから実現できてるんじゃないかなとちょっとだけ思った。なお、傾斜が緩くなる辺りから広い歩道があって走りやすかったな。

PC14 十文字原展望台 487.2km地点

 よっしゃーPC14到着だ。これで激坂は終わりだ!(たぶん)
 雲行きは何とか持っている感じ。頼むぞ。

 一旦下って、別府市内から湯布院への長い登りが始まる。
狭霧台手前のピークまでのデータ

 獲得標高は大きいけど、距離も長いので傾斜はきつくなく無理なく登れる感じだった。とにかく淡々と登るが、まあ長いこと。昔、N村さんと登った時はおしゃべりしてたら、いつの間にか終わってたのにな。あの時のブルベでは、最後までお世話になって嘉麻峠下った先で軽犯罪中?のokdさんと合流してチームパシュートもした。懐かしい。

PC15 狭霧台 507.5km地点

 何事もなく狭霧台に到着、ダラダラとした登りなら27対30のギア比が助けてくれて本当にありがたい。湯布院の町が綺麗に望めた。そして、ここからのダウンヒルは気持ちよい。
 その後、湯布院のセブンイレブンで最後のまとまった補給を摂った。今日は天気が心配なので食事はコンビニ中心だけど、しょうがない。
 再スタートして水分峠を目指すが、峠直前の水分トンネル付近が片側交互通行だ。

出たな登りの片側交互通行
しかも、結構長めだし。

これって終わった脚にはこれは本当に辛い。対向車両をあまり待たせたくないので、ダラダラ登るわけにもいかず、ふんっす!と残りのエネルギーを全て注ぎ込む感じで全開で登ったよ。思ったより脚が残ってた(笑)

 水分峠を抜けた後は、やまなみハイウェイを緩いアップダウンを繰り返しながら徐々に標高を上げていく。何年か前のブルベ(300km、獲得標高4000m以上)で、リバースさんと一緒に長者原まで登ったのを思い出しながら登った。たしかあの時は、リバースさんは飛ばし過ぎると後で、リバースしてしてしまうからと言って、私と一緒に淡々と登ってたんだ。まあ、結局リバースたんだけどな。この日は、昔のブルベのことを思い出しながら進んでたな。そうこうしていると、
思わず撮りたくなる素晴らしい景色と天気

 嬉しい誤算というか、天気は結構持ってて好い感じの晴れ間が広がってたんだよね。さあ、ラストのまとまった登りだよ。
長者原から牧ノ戸峠へのデータ

 早く牧ノ戸峠に着きたくて、気持ちが逸ったのを覚えている。昨年のSR600だって最後のピーク護摩壇山を迎えるのは楽しみでしょうがなかった。あのコーナーを回ったら頂上が見えるかも?と期待しながらペダルを回し続けた。
 
PC16 牧ノ戸峠 548.8km地点
 
 やったぞ!苦しかったけど、とうとうここまで来た。さあ、後は大観峰で阿蘇とのお別れを済ませるだけだ。 そのためにまずは、爽快なダウンヒルを楽しみ、その後に阿蘇の外輪山が織りなす高原地帯を楽しんだ。まだまだこの山は私を楽しませてくれた。

PC17 大観峰 574.1km地点

 牧ノ戸峠から1時間ほどで、阿蘇とのお別れを告げる大観峰に到達した。この時、時刻は4時過ぎでそろそろ夕刻を迎える時間だった。証明写真を撮ってしばらく阿蘇の街並みを眺めていると、雲だと思ってたものが噴煙で感動した!(大観峰の標識左奥の白い塊が噴煙)

 この4日間、私を苦しめると同時に感動させてくれた山々とのお別れは名残惜しいが再スタートした。この時期の夕暮れは早いのでモタモタはしていられない。今回の旅を締めくくるダウンヒルポイントまで約15kmだ。
 しかし、これまで私の旅を歓迎するかのような天候は急速に悪化し始めていた。外輪山の緩やかなアップダウンを走りながら、徐々に広がる噴煙を時折眺めていると、ふと顔に雨粒が当たった。
  この時、ようやく私は夕暮れ以上に空が暗いことに気づいた。空は一面雲に覆われて、太陽のある位置がわからないぐらいだった。

 『あちゃー間に合わなかったか』

 雨脚が徐々に強くなる中、レインコートを着込むか悩んだ。着なければそれなりに濡れる雨脚だが、着るのに時間を食えば、暗い中ダウンヒルをすることになりそうだった。

 『トライアングルバックの上着だけなら直ぐだ、よし上だけ着よう』

 路肩でさっと着込み、ダウンヒルポイントまで最後の力を出し切るようにペダルを踏みこんでいった。そのおかげで十分明かるい内にダウンヒルを始められた。

 『雨には降られたけど、今日は朝早くから頑張った甲斐があった』

 はっきり見える路面と雨でも良く効くSWISSTOPのブレーキシューに助けられながら、急斜面のヘアピンやカーブを自信を持って抜けて行った。雨だったけど、物語の終わりを感じられる余裕があることに感謝できた。
 そして、外輪山の急な下りを終えても緩斜面の下りは続き、ペダルを漕ぐこと無くいくつかの交差点を曲がれば、肥後大津駅でFinishを迎えたのだった。

PC18 肥後大津駅 Finish!

 もうね、この下りで終えるクライマックスが最高でした。昨年、チャレンジしたSR600紀伊山地は山岳区間を終えてから50km以上も市街地を進むコースになっていて、ウイニングラン的なものを感じることが全くなく残念だっただけに、このFinishは嬉しかった。
 ちなみに、実際のFinishタイムは17:30ぐらいで、ちょうど夜間走行が始まる頃でした。本当にギリギリで夜間&雨のダウンヒルが避けられて本当によかった。
 この後は、輪行して豊肥線、九州新幹線を使って博多へと帰りました。

<全体的な何か>
1日目(0-90km)で、まず阿蘇に出会った。
2日目(90-255km)は内大臣,二本杉峠,椎葉越えの冒険区間を楽しんだ。
3日目(255-434km)は神話の町高千穂を抜けて、阿蘇と再会し、大分らしく温泉街へと至った。
4日目(434-606km)は大分の代表的な温泉町や景勝地を抜けたのちに、やまなみハイウェイでも人気を誇る区間を走り抜けて阿蘇とのお別れを済ませた。

思い返して見ても良くできているコースだなぁ。泊まれる場所は私が使った場所以外にも多数あるし、旅の選択肢はとても多い。不要だなと思うようなルートは思い至らない。心配なところは、県道指定されていない椎葉越は災害が発生すれば復旧しないのでは?ってことぐらい。今、チャレンジしておいてよかった♪

<今後の事>
 今回のチャレンジが11月だったのでブルベ的には2021年度ってことになるのかな。2021年度は始まったばかりだけど、おそらく今年度の私のブルベはこれで終わりです。(博多発の200kmとか300kmはもしかしたらやるかも程度)別件でやりたかったことが実を結びそうで、そっちをしばらく優先します。ブルベは変わらず楽しいことなので、コロナ渦が収まればスタートやゴールには顔を出したいですね。

それでは!

2020年11月13日金曜日

阿蘇ジオツーリズム(3日目)

 
 
  先日は二日目の話をあっさり終えてしまったけど、チャレンジ部門の人たちは私の一日目と二日目を一日で終わらせているらしく、椎葉越してる時に散々思ってたことがあったんだ。

 一日で超級山岳を4本越えるなんて、ありえないんだけど。

 昨年SR600やった時は同じようなことしてたわけだけど、あの時の自分もちょっと変だったんだろうな(笑)
 
 さて、三日目の話だ。
この日は五ヶ瀬川沿いを高千穂に向かって登り、阿蘇外輪山を越えて二日ぶりに南阿蘇へ戻り、高森から箱石峠を越えて阿蘇へ、その後、産山,九重のアップダウンを繰り返す阿蘇満喫180kmコースだ(きつい
後半は長湯温泉を楽しみに必死にハンドルにしがみついてたよ。
 
  この日の睡眠時間は5時間ほどだった。洗濯やらしていたら結構時間がかかってしまったのと、睡眠が浅くて寝ては醒めてを繰り返していたので、思い切って起床時間を1時間早めて4時40分ごろに再スタートすることにした。足の疲労感はあるのかないのか不明な感じだった。
 
  出発を1時間早めたは良いけど、外は真っ暗で気温は4℃ほどで超寒い(笑)
陽がしっかり出るまでの2時間はこの寒さが続くのか。スタートしてしばらくは川沿いの寂しい国道386号を川のせせらぎを聴きながら進む。また、そよ風程度だが向かい風に加えて3日目で出力もあんまり出せずに、川の音と合わせて本当に寒い。顎がカタカタと揺れだしかけるほどだった。 インナーを一枚追加しようかと考えたが、日が出るまでと我慢我慢。代わりにタイヤに空気を入れて体を暖める!
 
 1時間半ほどで国道386号を右折して、国道218号の五ヶ瀬川沿いへ。この辺りから陽が上りはじめて、五ヶ瀬川全体が見渡せるようになる。 高千穂鉄道の廃線跡もちらほら見える。哀愁漂う線路や駅の写真を撮っておけばよかったな。
 
 1時間ほど朝の川沿いの道を独り占めしながら進むと、
PC8 日之影駅前 306.2km地点
 
  3日目にして、ようやく折り返し地点だ。残念ながら、日之影温泉は活気が感じられない。後日、タクシーの運転手さんに聞いたところ、高千穂鉄道の廃線と共に活気がなくなっていったそうだ。台風で橋梁が落ちて廃線になる前までは1時間3本も列車が走るほど、乗客がいたそうな。
 
  さて、ここからは高千穂に上がるため、ぐっと斜度が上がってくる。本日の終わることのない山岳区間の開始だ(涙 補給食の柿ピーをもそもそしながら、のろのろと登る。
 
高千穂町の様子
 
  8時半の時点で結構な靄がでていたので、国見ケ丘では雲海が見えたんじゃないかな。そんなことを思いながら、写真のファミマで第二朝食を摂った。にくまんと砂糖たっぷりのカフェラテが旨い!
 
 世界農業遺産の棚田を横目に見ながら県道7号を進むと、
PC9 天岩戸神社 325.7km地点
 
 この先に西本宮(天岩戸)や天安河原宮があるけど、翌週立ち寄る予定があったのでこの日はここで写真を撮ったのみ。なお、岩戸川を渡った先の東本宮は天照大御神が岩戸から出られた際に最初に泊まった場所になる。
 
 この後は、神話アグリロードを抜けて、高森へつながる国道へ復帰した。神話アグリロードは好い道なのだが、好い道と登りはやっぱりセットでキツかー。
神話アグリロード 棚田と高千穂の集落が見える
 
 高森へ至る国道は緩やかな登りが続くのだが、寝不足が祟って今一調子が出ない。胃腸の調子も落ちてきたような?色々不安を抱えながら登ったよ。今思えば、この辺りで脚が底をついたんだろうなぁ。
 
 
 高森へ至る国道のデータ
 
  ループ橋や長く続く緩斜面を何とか登りきって外輪山を抜けるトンネルを進むと、
PC10 南阿蘇鉄道高森駅 362.9km地点
 
 帰って来たぞ阿蘇よ!
 
 再びの阿蘇の雄大な姿に、ちょっと感動した。
 
ちょうど発車の時間だった
SLの静態保存を見学
 
  そして、昼食を摂って、箱石峠へ向かう。
阿蘇だなぁ。360°山々!
 
 
 箱石峠のデータ 平坦部除くと5%ぐらいの斜度
 
 ゆるゆるとした登りを悪戦苦闘しながら登る。いやぁーもう脚なかったね。でも、箱石峠のダウンヒルは傾斜もカーブも眺望も最高でした。(駐停車禁止&私有地なので撮影はなし)
  下り終えたらすぐに、
PC11 阿蘇神社 388.9km地点
 
 特に寄ることもなく、再スタート。阿蘇から一旦お別れをするために再び外輪山への登坂開始だ。
 登ったやまなみハイウェイのデータ
 
  迷わずインナーロー様でクルクル回して脚がないのをごまかしながら登る。この登りでの最大の敵は、羽虫だったw
 
滅茶苦茶飛んでて口に入る、息ができない(苦
服に何十匹も大量に取りつく(怖
 
今思えば、マスクして登った方がよかったんじゃないかってぐらい飛んでたよ。

 何とか登り終えて、ミルクロードを産山村の方へ向かう。
注目! 風車の向き
 
 勢いよく回る風車を眺めながらの逆風とガタガタ道のアップダウン。。。端的に言って素晴らしい風景も台無しな呪詛飛び交う区間でした(笑)
 
 
宿までのアップダウン区間データ・・・わかっちゃいたけど辛い。
 
何となくいい風景なのでパシャ(休憩)
 
国立公園って最高だなパシャ
 
うん、きれいきれいパシャ
 
登り切ったぞ(´・ω・)9 このやろう 10%はやめて!パシャ
 
楽しいけど辛い、そんな複雑な心境でもペダルだけは回して、
PC12 阿蘇くじゅう公園線開通記念碑 423.4km地点到着(感涙

後は大体下って、長湯温泉だよー♪

 434km地点の長湯温泉で本日の行程すべて完了!なんと日没前♪
炭酸温泉に超ゆっくり浸かって、
たらふくおいしいもの食べて、

名物のハエン(ヤマメ)の唐揚げを食べて、(骨までいける)
9時ぐらいには電池が切れました(笑)
 
いやーこの日は本当に疲れた。
終わり良ければ総て良しって感じで宿が全てを洗い流してくれたよ。

<4日目 最終日へ続く>